いよいよ参入か?仮想通貨技術。三菱UFJ銀。ブロックチェーンで国際送金。 

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皆さんこんにちは、

 

ここへ来て、大手が続々と、研究や、参入をしてきましたね。

 

 

ちょっと遅い気もしますが、この仮想通貨の盛り上がりを見て

 

無視できなくなったのでしょう

 

 

三菱UFJ銀行や三菱商事など4社が、

 

仮想通貨のブロックチェーンを応用した

 

国際送金の実証実験を開始したと発表しました。

 

 

送金時間の短縮やコスト削減が狙いだということです。

 

英金融大手のスタンダード・チャータード銀行

 

三菱UFJ銀の子会社アユタヤ銀行が参加し

 

実用化を目指しているそうです。

 

 

実験に使われた技術はリップル社が開発 。

 

リップルはやはり、政府機関や、大手銀行などに

 

人気がありますね。

 

 

ビットコインの非中央集権と違って

 

中央集権型ですから、管理しやすいのでしょう

 

 

しかし、ちょっと疑問なのは、非中央集権が、

 

仮想通貨の魅力のはずですが、

 

中央集権型が、多くなってきたのは気になります。

 

 

利用する金融機関などは同社のソフトウエアで送金を行う。

 

今回の実証実験では、タイの三菱商事子会社がアユタヤ銀行に保有する口座から、

 

スタンダード・チャータード銀のシンガポール拠点に設けられた口座に、

 

シンガポール・ドルが送金された。

 

 

現在の国際送金の仕組みは、

 

ネットワークを通じて複数の銀行を経由する場合が多い。

 

 

手数料がかさむ上、

 

送金に数日かかり、煩雑な手続きで人件費も膨らむ。

 

 

新しい国際送金技術が実用化すれば、

 

三菱UFJ銀などの金融機関は今後、

 

技術課題の検証に取り組むとともに、

 

参画する金融機関や企業を増やしたい思惑がある。

 

 

今、政府や、大企業が 続々と参入しています。

 

 

今後、仮想通貨市場は、必ず大きい市場になっていくことは

 

間違いありません。

 

 

しかし ヘッジファンドや、仕手集団、

 

先物市場、 FX 市場、そして現物市場 (仮想通貨 )を

 

かき乱してくるでしょう。

 

 

私たちは、この荒波を、 かいくぐって、

 

立ち向かわなくてはなりません。

 

 

ありがとうございました。